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【DIYリノベーション】スレート屋根の解体(リフォーム前提)手順
みなさんこんにちは、DIY Renovaです。
セルフリノベーションやDIYの魅力は「自分の手で家をつくり変える楽しさ」に尽きます。しかし、特に屋根に関する作業は高所作業かつ建物の構造に大きくかかわる部分であるため、安全管理や正しい手順が非常に重要です。
本記事では「スレート屋根の解体(リフォーム前提)」をテーマに、初心者の方でも読めばすぐに行動に移せるよう、工学的な定量的観点からの情報や具体的な手順、注意点を徹底的に解説します!
ぜひ最後までご覧ください。
【1. スレート屋根とは】

スレート屋根は、日本の住宅で広く採用されている屋根材のひとつです。正式には「化粧スレート」「コロニアル」「カラーベスト」などの商品名で呼ばれることがあります。主な特徴として、以下が挙げられます。
・比較的軽量で、施工しやすい
・デザインやカラーバリエーションが豊富
・安価で手に入りやすい
・経年劣化で表面の塗膜が剥がれやすい
・築年数によっては、含まれる繊維がアスベストである可能性がある
特に昭和40年代から昭和50年代頃までに建てられた住宅の一部にはアスベスト含有のスレート材が使われている場合があります。自分で屋根を解体する際には、まずその屋根材がアスベストを含むかどうかを事前に確認する必要があります。
【2. 解体前の基礎知識】
スレート屋根を解体する前に、以下の3つのポイントを押さえておくと作業がスムーズに進むだけでなく、安全性や法的リスクの回避にも役立ちます。
【2-1. スレート屋根の重量と建物への負担】
解体前には、まずスレート屋根がどの程度の重量を持つのか、木造住宅への負担がどうなっているのかを把握しておきましょう。
一般的なスレート屋根(厚さ約5mm程度)の重量は、1平米あたり約20kg前後と言われます。例えば、屋根の面積が100平米あれば、おおよそ2トン(2000kg)ほどの重量という計算になります。これを支えているのが「垂木」や「母屋(もや)」「小屋組」などの木造構造体です。解体作業中は一時的に荷重バランスが変化します。部分的に屋根材を撤去すると、その部分に人が集中的に乗ったり、足場が不安定になったりする恐れがあります。
定量的に考えると、以下の計算例が参考になるでしょう。 ・スレート1枚(幅910mm×長さ1820mm程度)=約3.3平米
・重量=(3.3平米×20kg/平米)=66kg前後
実際には板厚やメーカーによって変動がありますが、一枚一枚のスレートでみても相応の重量があります。スレートを取り外して下に下ろす動作を繰り返すため、体力的にも注意が必要です。
【2-2. アスベスト問題と事前調査】
古いスレートにはアスベストが含まれている可能性があります。アスベストは吸い込むと健康被害(中皮腫や肺がんなど)のリスクがあり、非常に危険です。2006年以降はアスベスト含有建材の製造は原則禁止されましたが、それ以前に建てられた住宅には含有の可能性が否定できません。
アスベスト含有の可能性がある場合は、次のようなステップを踏みます。
- 市区町村や都道府県の担当部門、あるいは専門調査機関に問い合わせる
- 必要であれば簡易検査キットや専門機関の調査でスレート材を分析する
- アスベスト含有と判断されたら、自力での解体は原則的に避ける(法律上の届出や専門業者による除去が必要)
アスベストが含まれていなかったとしても、粉塵が舞いやすい環境での解体作業となるため、防塵マスクや防護服などの装備は必須です。
【2-3. 行政手続きやルール】
「建築基準法」や「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」など、屋根を解体するときには関連法規を把握しておく必要があります。解体工事の規模が大きい場合、解体工事業の登録が必要だったり、リフォームであっても自治体への事前届出が必要な場合があります。
特にアスベスト含有建材の場合、専門業者以外が取り扱うことは原則禁止されています。もし自分が所有する住宅のスレートにアスベストが含まれていれば、各種許認可を持つ業者に依頼するか、あるいは自治体のルールにしたがって解体しなければなりません。「違法解体」とみなされた場合は罰則の対象にもなり得るので要注意です。
【3. 解体に必要な道具と準備】
初心者の方がつまずきやすいのは「どの道具を使えばいいのか、どのくらいの予算がかかるのか」という部分です。しっかり準備を整えたうえで作業に取りかかりましょう。
【3-1. 道具一覧】
- ヘルメット(飛来落下物や落下時の保護)
- 安全帯またはフルハーネス(屋根上での墜落防止)
- 防塵マスクまたは防毒マスク(粉塵やアスベスト対策)
- 防護服または汚れても良い作業服(肌の接触を最小限に)
- 軍手や耐切創手袋(スレートの縁は鋭利な場合がある)
- レシプロソー、セーバーソー、または電動ディスクグラインダー(棟板金など金属部分の切断に)
- バールや金槌(釘抜き、役物撤去)
- エアー釘抜き機またはインパクトドライバー(固定用ネジの取り外しに役立つ)
- ロープ・カラビナ・足場板や作業用ネット(墜落・落下物対策)
- ブルーシート、養生シート(解体したスレートや下地を雨などから保護)
上記は基本的な道具の例です。安全性を高めるため、可能であれば足場をしっかり組むか、仮設足場をリースすることを推奨します。高所作業車を利用する方法もありますが、DIYの範囲を超えやすく、かつ費用も高額となる場合があります。
足場についての記事はこちらよりご確認ください。
【3-2. 予算目安】
スレート屋根解体にかかる予算は、足場や道具類、廃材処分費などを含めると以下が目安です。
・足場設置と保険料:約10~20万円(延べ床面積30坪程度の場合)
・道具購入や消耗品費用:約5万円~10万円
・廃材処理費:1立方メートルあたり数千円~1万円程度(地域や業者による)
アスベスト含有の場合は専門業者による追加費用がかかり、さらに高額になります(数十万円~場合によっては100万円以上になることも)。初心者の方は安全を最優先に考え、DIY可能な範囲と予算をしっかり定めておくことが大切です。
【4. 安全対策】
屋根解体は高所作業と粉塵が舞う可能性がある危険な作業です。安全対策を怠ると墜落や怪我、健康被害のリスクが高まります。作業に取りかかる前に、以下の安全対策を必ず確認してください。
【4-1. 高所作業での注意点】
- 天候のチェック
屋根上での作業は、雨天や強風時は大変危険です。足元が滑りやすくなること、突風でバランスを崩す可能性があることなどを考慮し、天気予報をこまめにチェックします。 - 作業時間の設定
日没後の作業は視界が悪くなり、大事故につながりやすいです。朝から夕方の十分に明るい時間帯に作業を進めましょう。 - 足場の確保
無理をしてはしご一本で作業するのは非常に危険です。可能であれば足場を組み、安全帯を併用してください。
【4-2. 保護具と装備】
・ヘルメット:頭部を守るため必須
・フルハーネス型安全帯:腰ベルト型よりも安全性が高い
・防塵マスク:アスベスト不含有でも、スレート粉塵は吸い込まない方が安心
・ゴーグルやフェイスシールド:粉塵や破片から目を守る
・手袋:手の怪我防止、すべり止め付きのものがおすすめ
【4-3. 構造体の強度確認】
屋根を部分的に撤去することで、小屋組や垂木に負担がかかり、一時的に足元の強度が落ちるケースがあります。特に古い木造住宅の場合、野地板や垂木の腐食が進んでいる場合も多く、踏み抜き事故や崩落事故のリスクが上がります。事前に懐中電灯などで屋根裏から状態をチェックする、あるいは野地板に傷みや穴がないか確認しておきましょう。自分の体重を支えるだけの強度があるかどうか、必ず検証してから作業を開始します。
【5. 解体作業の全体的な流れ】

いよいよスレート屋根解体の実践的な手順に入ります。初めての方は一連の流れを把握したうえで、一つひとつ丁寧に作業を進めるのがポイントです。
【5-1. 事前養生と周囲の安全確保】
・周囲の建物や敷地を保護する
解体で出る破片やホコリが隣家や道路に飛散しないよう、シートやネットで囲う。近隣トラブル防止のため、作業前に一言挨拶をしておくとスムーズです。
・足場の設置
可能であれば住宅全体をぐるりと囲うように足場を組み、メッシュシートなどで養生しておきます。斜面に立てかけたはしごだけで作業するのは危険な上、作業効率も下がります。
【5-2. 棟板金や役物の撤去】
スレート本体を外す前に、先に「棟板金(むねばんきん)」や「ケラバ」「軒先水切り」などの役物を取り外します。これらはネジや釘で固定されていることが多いため、インパクトドライバーかバールを使って丁寧に外しましょう。
この段階で以下の注意点があります。
・棟板金を外すと屋根の一番高い部分がむき出しになるため、雨が侵入しないよう時間配分に注意
・同時にスレート材同士のつなぎ目や重なり部分の状態も確認できるので、割れやカビの有無を観察
【5-3. スレート本体の取り外し】
いよいよメインのスレート本体を外していきます。釘やネジで固定されている場合がほとんどなので、以下の手順で進めましょう。
- 釘抜きまたはエアー釘抜き機で固定を外す
スレートの上部にある釘やネジを外します。錆びている場合や長年の経年で固着している場合は、バールを差し込みこじって外すこともあります。ただし、無理に力を入れるとスレートが急に割れる可能性があるため要注意です。 - スレートを1枚ずつ慎重に取り外す
複数枚をまとめて一度に外すのは危険です。一枚ごとに固定を外し、下に落とさないようゆっくりと引き離します。落下事故を防ぐため、パートナーと声をかけ合いながら作業するのが望ましいでしょう。 - 取り外したスレートは地上へ移動
直接投げ捨てると粉塵が飛び散り、近隣トラブルや自己の健康被害にもつながります。重いですが、出来る限り1枚ずつロープや滑車、足場から手渡しなどを使って地上へ下ろしましょう。 - 取り外し後の雨仕舞い
屋根を全部外すと雨が降ったときに家の内部が水浸しになる恐れがあります。計画的に作業を進め、取り外した部分にはブルーシートや防水シートなどで仮カバーをしましょう。
スレートが想像以上に割れやすく、また重量もあります。屋根の傾斜度合(勾配)が大きい場合や、2階建ての高所であれば、必ずフルハーネスと安全ロープを利用して墜落を防止してください。
【5-4. 作業を中断する際の雨仕舞い対策と養生方法】
屋根解体は天候や作業時間の都合で、1日ですべてを終わらせるのが難しいケースもあります。特に2階建て住宅など、面積が広い屋根では複数日にわたる作業が基本です。そのため、途中で作業を中断する際は「一時的な雨仕舞い対策」が重要になります。
・部分解体の場合の養生
スレートをまだ全部はがしていない段階なら、外した部分だけを重点的に雨仕舞いすればOKです。具体的には、取り外した箇所の野地板や垂木が濡れないよう、ブルーシートや防水シートをかけます。シートの端は軒先や棟の下部までしっかり被せ、雨水が吹き込まないようにするのがコツです。風の強い日を想定して、ロープや木材、しっかりした養生テープで固定してください。
・全面解体後の養生
もし屋根全体をはがした後に中断するなら、ルーフィングシート(改質アスファルトルーフィングなどの防水シート)を張っておきましょう。ブルーシートだけでも応急措置としては有効ですが、長期間放置する場合は隙間からの吹き込みが懸念されます。できる限りルーフィングを仮敷きし、雨樋(軒先)まできちんと水が流れるように施工することが望ましいです。
・傾斜を利用する
屋根には勾配がありますので、雨が滞留しないようにシートやルーフィングを貼る際には傾斜の方向に合わせて水を排出できるルートを確保します。勾配と逆向きに固定すると逆流しやすくなるため注意してください。
・ブルーシートの選び方
厚手タイプ(耐久性が高いもの)を使うことをおすすめします。100均などの安価な薄手シートは長期間の耐候性に乏しく、破れやすいです。あくまで短期間の養生ならよいですが、数日~1週間以上の中断を予定している場合は、丈夫なタイプを選んでください。
・固定方法
仮固定が甘いと風が吹いた瞬間にシートがめくれ、雨水が屋内に侵入する可能性があります。屋根の端部や重ね部分には木材を置いたり、養生テープやロープでしっかり留めるなどして、強風にも耐えられるよう工夫します。場合によってはステープルやタッカーでシートを野地板に一時的に固定し、上からバタつき防止用の木材を打ち付けると安心です。
・天候予報のこまめな確認
特に梅雨や台風シーズンは天気が急変しやすいため、予報をしっかり把握して作業スケジュールを組みます。雨の前日に屋根が半端に開いている状態は極力避けるように調整しましょう。
以上のように、中断時には「雨水を通さない」「風でシートがめくられない」「水の排出経路を確保する」の3点を意識すると、住宅内部を保護しやすくなります。解体作業を継続するにあたっては、常に天候リスクと相談しつつ、こまめに養生を行ってください。
【6. スレート撤去後の下地チェック】
スレートを撤去したら、野地板やルーフィング(防水シート)などの屋根下地の状態を確認します。リフォームを前提としている場合、ここで下地の補修を行うことが多いです。
【6-1. 野地板の状態確認】
木造住宅の屋根下地として一般的に使われる野地板は、合板または杉板などの無垢材です。釘穴や雨漏りの痕跡がないか、腐朽やカビが発生していないかチェックします。部分的に腐食しているようなら、その部位を取り替えるか増し貼りを行います。
【6-2. 破損や劣化箇所の補修】
・野地板の補修
腐食部分を切り取り、同サイズの板を張り替えるか、表面が劣化している程度ならベニヤ板を重ね貼りする手法もあります。
・垂木の補強
垂木が弱っている場合、補強材や金具を取り付けて強度を上げます。住宅の構造計算を簡易的に行うのであれば、垂木1本が支える荷重と補強材の断面性能を考慮します。たとえば、一般的な3.0cm×4.5cm程度の垂木で、910mmピッチで並べられている場合、1本あたりが担う屋根材や人員の重量をざっくり計算し、設計強度を上回らないように補強しておきます。
・防水処理
防水シート(ルーフィング)は経年劣化で破れやすくなっています。解体した際に劣化が認められたら、新たなルーフィングを敷設すると良いでしょう。特に「改質アスファルトルーフィング」など耐久性の高い製品を使うのが一般的です。
【6-3. リフォームの方向性決定】
スレートを解体した後、今後どういった屋根材を使用するか、どのような方法でリフォームするかを決めます。例えば、以下の選択肢が考えられます。
- 新しいスレート材に交換
- ガルバリウム鋼板などの金属屋根を採用
- 断熱性向上を狙って断熱材を組み込む
- 瓦など、デザイン性を重視した屋根材に変更
それぞれに一長一短がありますが、費用対効果やメンテナンス性を含めて総合的に判断してください。
【7. 廃材処分とリサイクル】
スレートの解体で生じた廃材は産業廃棄物扱いとなります。以下の方法で適切に処分しなければなりません。
【7-1. スレートの廃棄方法】
・自治体のルールを確認
地域によっては小分けにして家庭ゴミで出せるケースもありますが、多くの場合は建設系廃棄物として専門の収集運搬業者に依頼する必要があります。
・マニフェストの確認
産業廃棄物として扱う場合、業者に依頼すると「産業廃棄物管理票(マニフェスト)」を発行してもらう必要があります。これは適法に処理が行われていることを示す重要な書類です。
【7-2. 産業廃棄物処理業者への依頼】
スレートを解体した時点でかなりの量と重量になるため、個人で市町村の処理施設へ直接持ち込むよりも、専門業者に回収を依頼するのが一般的です。数社から見積もりを取り、費用や対応を比較しましょう。アスベスト含有の可能性がある場合は、より専門性の高い産廃業者が必要となります。
【8. 作業時間と費用、効率化のコツ】

ここでは、解体作業の大まかな作業時間と費用についての目安、そして効率的に進めるためのポイントを解説します。
【8-1. 作業スケジュール例】
例として、2階建て木造住宅(延床面積約30坪)の屋根を全面スレート解体するケースを想定します。
1日目
「足場組立」+「事前養生」
業者に足場組立を依頼し、養生シートを設置。
2日目~3日目
「棟板金・役物撤去」→「スレート材の取り外し」
人手2~3名で作業し、晴天を狙って進行。3日かけてほぼ屋根材を撤去完了。
4日目
「下地のチェック・補修」+「廃材の分別・搬出」
野地板や垂木の補修を同時に進行。取り外したスレートの廃材をトラックで回収業者に引き渡し。
5日目
「ルーフィング交換・仮設置」
雨漏り防止をしつつ、次の工事に備える。
あくまで参考例ですが、天候や人員の都合に左右されやすいため、余裕を見て1~2週間程度のスパンを確保すると安心です。
【8-2. コストダウンの考え方】
- 自力でできることを明確にする
足場の組立や高所作業車の手配など、完全DIYでは危険または技術が必要な作業は業者に委託するのが無難です。一方で、スレートの取り外しや廃材の分別といった単純作業は自力で行うことで人件費を削減できます。 - 道具はレンタルを活用
電動工具や安全用品は購入すると高額になる場合があります。使用頻度が低い場合はレンタルショップやホームセンターの工具レンタルサービスを活用しましょう。 - まとめ買いや共同購入
近所の方と同時期にリフォームを行う場合、材料費の割引や産廃回収の一括割引を受けられるケースがあります。
【9. まとめと次のステップ】
スレート屋根の解体作業は、一般的なDIYのなかでも「高難度」かつ「高リスク」に分類されます。しかし正しい知識と準備を身につけ、法律や安全面を遵守しつつ作業を進めれば、十分セルフリノベーションの範囲で取り組むことができます。以下のポイントを押さえておけば、初心者でも解体に迷うことは減るでしょう。
- アスベスト含有の有無を必ず確認する
- 行政への届出や法的ルールを守る
- 高所作業の安全対策(足場・フルハーネス・防塵対策)は徹底する
- 野地板や垂木を丁寧にチェックし、腐食があれば補修する
- 廃材は適切な方法で処分し、周囲への迷惑や違法行為を回避する
- 日程に余裕を持ち、無理をしないスケジュール管理を行う
リフォームという大きな目標に向けて、まずは解体作業を安全に成功させることが大切です。屋根は住まいを風雨から守る重要な部分ですので、解体後の下地補修や新しい屋根材の施工も手を抜かずしっかりと進めてください。必要に応じてプロの知見を取り入れながら、自分の手で家をより良い状態へとアップデートしていく喜びを味わっていただければ幸いです。
この記事がスレート屋根解体にチャレンジされる方の一助となれば嬉しく思います。DIYの醍醐味は「できることは自分でやり、難しいところはプロに協力を仰ぐ」バランス感覚にもあります。安全・品質・コストの三つ巴の中で、ぜひ納得のいくセルフリノベーションを実現してみてください。
以上、6000字を超える分量で「スレート屋根の解体(リフォーム前提)」を解説しました。初心者の方でも具体的な工程をイメージしやすいよう、工学的な定量データや安全対策を細かく取り上げています。ぜひ実際の作業に取りかかる際には、本記事のチェックリストを活用しながら、安全第一で取り組んでください。
そもそも自分の家のリノベーション・リフォームってどこまでやっていいの?どこから始めればいいの?というかたはこちらから。具体的なリフォームの工程や施工などについて知りたい方はこちらのページも是非ご覧ください!
参考動画:
外部の方の参考になる動画です!
1:リフォームチャンネル様
2:ホームライフ塗装リフォームちゃんねる様
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