Hello everyone, this is DIY Renova.
DIYの釘選びって、実は「材料の厚み」よりも「どんな状況で、何を固定したいか」で正解が変わります。しかも釘は安いので、適当に買っても痛手が小さく見える分、あとで「浮く・割れる・サビる・抜ける」でやり直しになりがちです。
この記事は、住宅DIYでよく使う釘を「何mmはどういうときに使う」を中心に、シチュエーション込みで“実務の選定”に落とし込みます。日本の木造住宅を前提に書きますが、海外の方にも伝わるように「考え方(ルール)」をセットで説明します。
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So, here you go.
最初に結論:迷ったら「板厚×2.5倍」から始める
釘の長さで迷ったら、まず「打ち付ける板厚の2.5倍以上」を目安にします。これは公共建築の木造標準仕様でも示されている考え方です。
なぜ2.5倍かというと、釘の保持力(引き抜けにくさ)は「どれだけ木に刺さっているか」に強く依存するからです。刺さりが浅いと、見た目が固定できていても時間差で“浮き”が出ます。
この「2.5倍ルール」を起点にして、次に「割れやすさ」「湿気(サビ)」「作業方法(手打ち/釘打ち機)」で微調整する、という順番にすると散らかりません。
釘の表示の読み方:N65、CN90って何?
日本のDIYで頻出するのが「N釘」です。これはJISの「JIS A 5508(くぎ)」で定義される“鉄丸くぎ”の記号で、数字は長さ(mm)です。たとえば「N65=長さ65mmの鉄丸くぎ」。また、種類として以下が整理されています(N、NZ、CN、CNZ、ZNなど)。
- N:鉄丸くぎ(屋内の基本)
- NZ:めっき鉄丸くぎ(軽い防錆)
- CN:太め鉄丸くぎ(太い=割れやすい面もある)
- CNZ:めっき太め鉄丸くぎ
- ZN:溶融亜鉛めっき太め鉄丸くぎ(屋外寄りの防錆)
「N/CN」の違いは“太さ(径)”側の話です。まずは「長さ(mm)」で迷いを消して、必要があれば太さや防錆へ進む、の順がラクです。
実務で迷わないための「釘選び5ステップ」
ステップ1:何を固定するかを言語化する
Example:
- 合板を柱・間柱に留めたい
- 胴縁に板材を留めたい
- 造作材(見切り・幅木など)を留めたい
- 床下地合板を根太に留めたい
ここが曖昧だと、釘の“太さ”や“本数”まで迷子になります。
ステップ2:板厚を測って「2.5倍」で長さの候補を出す
例:12mm板 → 12×2.5=30mm以上 → 32〜38mmあたりが候補
このルール自体は標準仕様でも明示されています。
ステップ3:割れやすさで「太さ」と「端からの距離」を調整する
端が割れると保持力も落ちます。標準仕様では、割れ防止のため「8mm以上の端あき・縁あき」を設ける考え方が示されています。
DIYではざっくり「細い材ほど、端から離して、釘を細めに」を意識すると失敗が減ります。
ステップ4:湿気・屋外なら防錆を上げる
国土交通省の木造標準仕様では、屋外や湿潤状態となる場所はステンレス製、それ以外は表面処理された鉄製、という考え方が示されています。
DIYでも「屋外・水回り・結露しやすい場所」は、防錆(CNZ/ZN/ステンレス)へ寄せるのが無難です。
ステップ5:釘打ち機なら「めり込み管理」を最優先にする
自動釘打ちでは“めり込みすぎ”が起きやすく、固定力が落ちたり、仕上げが荒れます。標準仕様でも、釘頭のめり込み過ぎを避ける趣旨の記述があります。
DIYでは「圧を下げる→試し打ち→面一(つらいち)付近に寄せる」の順で調整が安全です。
何mmは何に使う? 住宅DIYの“現場寄り”サイズ辞典
ここから本題です。「このサイズはこういうとき」を、できるだけ具体的な状況でまとめます。なお、同じ長さでも釘の種類(N/CN、めっき等)で“同じ使い方でも結果が変わる”ので、後半に防錆と太さの話も入れます。
19〜22mm:薄い板・仮止め・割れやすい小物
使いどころ(例)
- 薄ベニヤ、薄い化粧板、養生材の仮固定
- 位置決めしたいだけで、あとで外す可能性がある留め付け
- 「割れやすい細い材」に試し打ちする場面
向いている理由
- 刺さりが浅い分、抜くのも容易でやり直しが効く
- ただし保持力は強くないので「最終固定」には向きにくい
現場でありがちな失敗
- これで“床”や“下地合板”を留めてしまい、後日バタつく(長さ不足)
25mm:9mm合板・薄板の“基本”
使いどころ(例)
- 9mm前後の合板を下地に固定(軽い用途)
- 下地の上にさらに薄板を重ねるような場面(重ね材の表面側)
選び方の根拠
- 9mm×2.5=22.5mm → 25mmは「2.5倍ルール」に素直に乗りやすい長さです。
Points to note
- 下地側が硬い(乾燥した堅木、古材など)と跳ねやすいことがある
- 風圧や振動を受ける場所の“最終固定”には、もう少し長い側(32〜38)へ逃げると安心
32mm:薄板(9〜12mm級)を木下地に留める「万能サイズ」
32mm(例:N32)は、住宅DIYで「薄めの合板・板材」を木下地に固定する場面で出番が多い長さです。寸法としてはJISの鉄丸くぎ(N釘)に32mmが定義されており、線径や頭部径も規格として整理されています(JIS A 5508)。
また、メーカーのカタログでもN釘は「一般建築・梱包」に用いる釘として整理され、N32もラインナップに含まれます。
使いどころ(例):「32mmがちょうど良い」典型シチュエーション
以下は、実務で32mmが気持ちよくハマる場面です(全部「釘」の話だけに絞っています)。
- 9mm合板を木下地に固定したい
目安として、釘の長さは「打ち付ける板厚の2.5倍以上」を標準とする考え方が公的仕様に示されています。9mm×2.5=22.5mmなので、25mmが最小候補になりやすい一方、「浮きが怖い」「下地が痩せている」「合板が反っている」などで“刺さり”を少し稼ぎたいときに32mmが選ばれます。 - 12mm合板を木下地に固定したいが、38mmは割れやすさが不安
12mm×2.5=30mm以上が起点なので、32mmは理屈に合う「第一候補」になり得ます。38mmに比べて刺さりは減りますが、その分「細い材」「端が近い」「狙いがシビア」な場面で扱いやすくなります。 - 「薄板+軽い下地」の固定で、25mmだと“効いてる感”が弱いとき
例えば、薄い板を胴縁・野縁のような受け材に留める場面で「25mmだと手で引っ張ると心配」「反りを押さえ込みたい」というときに32mmが便利です。ここでも起点は「板厚×2.5倍以上」です。 - 内装の合板下地で「仕上げの浮き」を避けたいとき
仕上げ材そのものではなく、合板で面を整える“下地”の固定で「数年後に浮きたくない」なら、25mmより32mmのほうが安心側に寄せられることがあります(もちろん材の割れやすさとのトレードオフです)。 - 木箱・梱包・簡易木工作業
N釘はメーカー側でも「一般建築・梱包」用途として整理されており、N32はその代表的サイズの一つとして扱われます。
住宅DIYでは、材料管理や現場保管で“簡易な箱・当て木・保護材”を作る場面が地味にあり、32mmはそこで使いやすい長さです。
32mmを選ぶ判断基準:「板厚×2.5倍以上」からブレない
迷ったら、釘長さは「板厚×2.5倍以上」を起点にして、そこから「割れにくさ」「刺さりの余裕」「下地の狙いやすさ」で調整するのが一番ブレません。この考え方は公共の標準仕様でも明記されています。
- 9mm板:2.5倍=22.5mm → 25mm以上が起点、状況で32mmへ
- 12mm板:2.5倍=30mm → 32mm以上が起点(32mmが素直な候補)
38mm:12mm合板の王道、DIYで最も出番が多い
使いどころ(例)
- 12mm合板(構造用・普通合板問わず)を柱・間柱に固定
- 胴縁に板材を留める(板が薄め〜中厚)
- 内装下地の合板固定で「あとで少し荷重が乗る」可能性がある場所
選び方の根拠
- 12mm×2.5=30mm以上 → 38mmは余裕があり、浮きにくい方向に寄せられる
注意点(割れ)
- 端に近いと割れやすいので、端あき・縁あきをしっかり(8mm以上の考え方)
- 細い造作材に打つなら、38は“長すぎて割る”側にもなるので、材の幅と端距離で判断
45mm:15mm板・胴縁・下地がしっかりした場所
使いどころ(例)
- 15mm前後の板材(厚めの合板や板)を下地に固定
- 胴縁・野縁など“受け材”がしっかりしているところ
- 「38で届いてるけど、もう少し刺さりが欲しい」場面
現場での判断ポイント
- 釘が長くなるほど“下地の位置ズレ”に弱くなります(狙いを外すと空打ちになる)
- 下地が見えない状態なら、45以上は“狙い精度”が必要になる
50mm:18mm板や、動きやすい部材の固定に
使いどころ(例)
- 18mm程度の板材を下地に固定
- 下地が少し痩せている/古材で保持力が不安 → 刺さりで稼ぎたい
- 釘本数を増やすより、1本の保持を上げたい場面(ただし割れリスクは上がる)
Points to note
- 太さも増える傾向があるので、割れやすい材(細い桟など)には不向きになりやすい
- “見える場所”の造作では、打ち損じのダメージが増える(穴が目立つ)
65mm:床下地・屋根下地で頻出、DIYの「主力サイズ」
使いどころ(例)
- 床下地合板(24mm級)を根太・梁に固定
- 屋根下地材(構造用合板など)を垂木等へ固定(仕様が許す範囲で)
- 厚物合板や、強めの固定が必要な“面材系”
公的仕様の目安
- 木造標準仕様では「床材又は屋根下地材の釘打ちはCNZ65」とし、厚さ12mm以下はCNZ50も可、と示されています。
この記述は“DIYで65mmが主役になりやすい理由”の一つになります(ただし、あなたの構法・設計指定が最優先)。
選び方の根拠(2.5倍)
- 24mm×2.5=60mm → 65mmが自然な候補になります
ありがちな失敗
- 釘打ち機のパワーで“めり込みすぎ”→合板表面が潰れて締結が弱くなる
- 下地を外して空打ち(特に床は後から気づきにくい)
75mm:30mm材クラスや、重ね材が多い場面
使いどころ(例)
- 合計で30mm前後の重ね材を下地へ留めたい
- 24mm合板+薄板の重ね固定など、65だと刺さりが足りない気がする場面
- 下地が柔らかい(保持力が出にくい)ので刺さりを増やしたい
Points to note
- “長い釘”は曲がりやすく、狙い精度の影響を受けやすい
- 細い材・端部では割れリスクが上がる
90mm:厚物・下地厚が大きい、ただしDIYでは出番は選ぶ
使いどころ(例)
- 板厚が38mmを超える場合は「板厚の2.5倍以上」とする、という考え方が示されており、厚物では90mm級が登場し得ます。
- いわゆる厚い下地材や、重ねが大きい固定
ただし注意
- DIYで90mmが出る場面は“構造寄り”になりやすいので、設計指定・金物指定・施工条件の確認が重要です
- 釘の種類(CN系・防錆)も絡みやすい領域です
90mm以上の釘は「何に使うのか」まず全体像
90mm以上が必要になるのは、だいたい次のどれかです。
- 「留めたい材料の合計厚み」が厚い(重ね材が多い/胴縁や下地が分厚い)
- 下地側に十分“刺さり”を確保したい(保持力を刺さりで稼ぎたい)
- 2×4などで、規格として90mm級が想定されている(太め釘・長め釘の世界)
- 釘打ち機(フレーミング)で“骨組みを組む”寄りの作業になる
ただし長い釘は「曲がりやすい」「狙いを外すと空打ち」「割れやすい」ので、選び方も一段“設計寄り”になります。だからこそ、使いどころを押さえると気持ちよく決まります。
長尺釘の選び方は「2.5倍ルール+合計厚み」で決める
前回の「板厚×2.5倍以上」は、木造標準仕様でも示される考え方です。(mlit.go.jp)
90mm以上の領域は、これに加えて「重ね材の合計厚み」から逆算すると迷いが減ります。
- 合計厚み(側材の厚み)=A
- 釘の長さ=A×2.5 を起点にする、または
- 「下地に最低でも50〜60mmは刺したい」など刺さり目標を決める
たとえば、外装で「板材+胴縁+下地」で重ねが厚いと、あっという間に90mm級になります。
90mm:重ね材が多い固定の“最初の長尺”
「90mmは何に使う?」を一言で言うと、「75では足りない、でも100以上ほど重くしたくない」場面です。
90mmがハマる代表シチュエーション
- 「30mmの板」+「45mmの胴縁」=合計75mm
ここに“刺さり”を確保するなら、75mm釘では下地にほとんど刺さりません。
90mmにすると、下地に15mm分“余白”が増えます(実際は狙い精度次第)。 - 「24mm合板」+「30mm程度の重ね材」=合計54mm
54mm×2.5=135mmが起点ですが、用途によっては“刺さり”を優先して90〜100で本数を増やす、という現場判断も出ます(ここは用途と設計次第)。
90mmで起きがちな失敗と対策
- 失敗:「狙いが少しズレて空打ち」
対策:下地位置を必ず可視化(墨出し、探知、マグネット)してから連続打ち - 失敗:「端部で割れる」
対策:端あき・縁あきの意識(割れ防止の考え方)(mlit.go.jp)
細材なら“長く太い釘で1本勝負”より、“少し短め+本数”の方が結果が良いことも多いです。
100mm:厚物の“定番長尺”、外装下地や重ね材で効く
100mmは、90mmより少しだけ余裕が欲しいときの“安心枠”です。
100mmの代表シチュエーション
- 外装の下地で、胴縁や重ね材が多くて「刺さりを稼ぎたい」
- 古材や乾燥材で保持力が不安なので、刺さりを増やして浮きを抑えたい
- 釘打ち機の対応範囲が100mm付近まであり、作業効率を落としたくない
100mmで意識したいこと
- 長くなるほど「曲がりやすい」「斜めに逃げやすい」
だから、硬い下地・節・金物に当たる可能性があるなら、最初の数本は必ず試し打ちが安全です。 - 仕上げ材ではなく“下地用途”のほうが相性が良い
仕上げ面で100mmを外すと、穴・欠けの復旧が大変になります。
115〜120mm:厚い重ね材、または“骨組み寄り”の固定で出番
115mmや120mmは、DIYの中でも「構造に近い作業」や「厚物の重ね固定」で出てきます。
115〜120mmがハマるシチュエーション例
- 「45mm角材クラス」+「合板や板材」を重ねて留めたい
- 厚めの木材同士を留める(ただし、構造的に重要な部位は設計・金物指定が優先です)
ここで大事なのは、「長尺釘=何でも強い」ではない点です。部位によっては、釘ではなく「構造用ビス」「ボルト」「専用金物+指定釘」が正解になることがあります(ただしこの記事では“釘選び”に留めるので、迷ったら“指定のある工法・金物は指定に従う”を徹底、という結論だけ置いておきます)。
125〜150mm:DIYでは“特殊用途”、使うなら条件を揃える
125mm、150mmクラスは、一般的な内装DIYではほぼ出ません。出るのは「かなり厚い重ね材」か「骨組みにかなり近い」領域です。
125〜150mmが出る典型パターン
- 重ね材が分厚く、「下地にしっかり刺したい」が最優先
- 釘打ち機ではなく、手打ち・下穴併用で“狙って”打つ必要がある状況
- どうしても“長い釘で留めたい”理由が明確にある(本数を増やすのではダメ、など)
この領域の注意点(超重要)
- 長尺釘は「曲がる・逸れる・割る」のリスクが急増します
- 端部・細材は特に割れやすいので、端あき・縁あきの意識が必須です。(mlit.go.jp)
- “打てたように見える”けど、実際は下地に十分刺さっていない、が起きやすい
なので、最初の1〜2本は裏側や断面で刺さり確認できる状態で検証すると失敗が減ります。
長尺釘の「種類」もセットで選ぶ:NかCNか、防錆か
長尺になるほど「太さ(N/CN)」と「防錆(NZ/CNZ/ZN/ステンレス)」の影響が大きくなります。JISではN/CNやめっき種別が整理されています。(kikakurui.com)
長尺での現場的な選び方(超ざっくり)
- 細材・割れが怖い:まずN寄り(太さで割るより、本数・位置で勝つ)
- 厚物下地・骨組み寄り:CNが前提になるケースが増える(工法や指定次第)
- 屋外・湿気:防錆を上げる
木造標準仕様でも、屋外や湿潤状態ではステンレス等を用いる考え方が示されています。(mlit.go.jp)
90mm以上を買うときの実務的な揃え方(散らからない)
長尺は「使うときだけ一気に使う」ことが多いので、買い方も工夫すると在庫が散らかりません。
- 90mm:出番がある人は多いので、少量箱を1つ持っておくと便利
- 100mm:外装下地や重ね材が多い人は“定番化”する
- 115mm以上:必要が確定してから買う(在庫化しない方がラク)
アフィリエイト導線として自然なのは、「サイズ別小箱」「屋外用(溶融亜鉛めっき/ステンレス)の同サイズ」の2軸です。読者は“長さを決めた後に防錆で迷う”ので、記事内で「同じ長さの屋外用も一緒に検索できる」形にしてあげると親切です。
シチュエーション別:最短で決まる「サイズ選定例」
「サイズ辞典」だけだと、実務での脳内変換が面倒なので、場面→判断→候補、の形でまとめます。
例1:12mm合板を柱・間柱へ固定したい
- ルール:12×2.5=30mm以上
- 候補:32〜38mm(迷ったら38)
- 屋外・湿気あり:めっき/溶融亜鉛/ステンレス側へ(場所条件の考え方)
- 割れ対策:端あき・縁あき(8mm以上の考え方)
例2:床下地合板(24mm級)を根太に固定したい
- ルール:24×2.5=60mm以上
- 候補:65mm
- 参考:床材・屋根下地材の釘打ちにCNZ65が示される
- 釘打ち機なら:めり込み管理を最優先
例3:9mm合板を軽い用途で留めたい(下地づくり)
- ルール:9×2.5=22.5mm以上
- 候補:25mm(浮きが心配なら32)
- “板が反りそう/動きそう”なら:本数を増やすか、長さを上げる
例4:細い見切り材・細い桟を留めたい(割れが怖い)
- 候補:19〜25mmから始め、割れが出ない範囲で必要十分へ
- 端あきの意識:割れが生じないように8mm以上の考え方
- 「長くして保持力を稼ぐ」は、細材では割れで逆効果になりやすい
例5:屋外の木部を留めたい(雨・結露・湿気)
- 釘の材質:屋外や湿潤状態はステンレス製、それ以外は表面処理鉄製、という考え方が示される
- 実務:同じ長さでも「めっき/溶融亜鉛/ステンレス」へ
- 買い方:屋外用はサイズ別に小箱で揃えると、買い足し地獄が減ります(ここはAmazonやYahooショッピングのアフィリエイト導線を“自然に”入れやすいポイントです)
釘の「種類」で結果が変わる:N / CN、防錆(NZ / CNZ / ZN)、ステンレス
NとCN:太いほど強いが、割れやすい
JISでは「鉄丸くぎ(N)」と「太め鉄丸くぎ(CN)」が区別されています。
太い釘は一般に保持やせん断に有利になり得ますが、DIYでは「割れ」や「打ち損じ」が増えるとトータルで弱くなります。だから、次のように考えると安全です。
- 造作・細材・端部が多い:まずN寄り
- 厚物合板・床下地などで指定がある/太めが前提:CN寄り(指定最優先)
- 迷ったら:長さを正しくして、本数と端距離で品質を作る
防錆:屋外は「釘の種類」を変えるのが最優先
JISにはめっき(NZ、CNZ)や溶融亜鉛めっき(ZN)が整理されています。
さらに木造標準仕様では、屋外または湿潤状態となる場所はステンレス製、とする考え方が示されています。
DIYでも、屋外・結露・水回りは“防錆のグレード”を上げるのが、結局いちばんコスパが良いことが多いです(サビでやり直す方が高い)。
工学っぽい話はここだけ:保持力は「木の密度×径×刺さり深さ」で効く
「なぜ2.5倍なの?」の納得感をもう少しだけ。
木材への保持(引き抜き)やせん断の強さは、木材の比重(密度)や、径、ねじ・釘の刺さり深さなどに依存する、という説明が北米の技術資料でも一般的です。
またAmerican Wood Councilは、NDS(木材設計規準)に基づく接合計算ツールとして、釘・ボルト等の耐力計算を支援する「Connection Calculator」を公開しています。
ここから分かるのは、世界的にも「釘は“サイズと刺さり”で性能が決まる」ので、DIYでも「なんとなく長い釘」ではなく「根拠ある長さ」を選ぶのが合理的、ということです。
実務の最終チェック:この3つで“やり直し”が激減する
- 「長さ」は板厚×2.5倍以上から外さない
- 割れを出さない(端あき・縁あき8mm以上の考え方)
- 屋外・湿気は防錆を上げる(ステンレス等の考え方)
この3つが守れていれば、DIYの釘選びはかなり安定します。
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釘の買い方(在庫が散らからない“最小セット”)
「現場で迷わない」ことを目的に、最小セットを提案します。ここはアフィリエイト導線を自然に入れやすいので、商品リンクは記事公開時にあなたの定番へ差し替えてOKです。
屋内メインの最小セット
- 25mm(9mm合板・薄板)
- 38mm(12mm合板の主力)
- 65mm(床・厚物合板の主力)
屋外も触るなら追加
- 上の3サイズの「めっき/溶融亜鉛めっき/ステンレス」版(用途とコストで選ぶ)
検索キーワード例(そのまま商品検索に使えます)
- 「N38 鉄丸釘」
- 「CNZ65 連結釘」
- 「ステンレス釘 38mm」
このへんはAmazon・Yahooショッピングでサイズ別に揃えやすく、読者にも“買い物の迷い”が少ないです。
参考文献(APA第7版)
American Wood Council. (n.d.). Connection Calculator. Retrieved February 1, 2026, from https://awc.org/calculators/connection-calculator/
American Wood Council. (2025, April 18). AWC releases updates to Connection Calculator. Retrieved February 1, 2026, from https://awc.org/awc-releases-updates-to-connection-calculator/
Cold-Formed Steel Engineers Institute. (n.d.). TECHNICAL NOTE: Wood screw strength (withdrawal & shear dependence on wood specific gravity, diameter, penetration depth). Retrieved February 1, 2026, from https://www.cfsei.org/assets/docs/technotes/TechNote-F101-24Sec.pdf
国土交通省. (2025). 公共建築木造工事標準仕様書(令和7年版). Retrieved February 1, 2026, from https://www.mlit.go.jp/gobuild/content/001888858.pdf
Japanese Industrial Standards. (2009). JIS A 5508:2009 くぎ. Retrieved February 1, 2026, from https://kikakurui.com/a5/A5508-2009-01.html


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