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[運搬] 足場を取りに行く際に準備すべきもの・持っていくもの【DIYリフォーム】

皆さんこんにちは、DIY Renovaです。

家のリノベーション・リフォームをDIYで進めるとき、欠かせない作業が「足場の設置」です。特に屋根や外壁の作業をする際には、安全でしっかりとした足場が必要ですよね。

今回は、自分で足場を業者さんから借りて取りに行く際、準備しておくべきものや、実際に足場材を運ぶ際の注意点を、初心者でもわかりやすく詳しくご紹介します。

足場の準備の際に必要なものは下記にまとめています。

1.必要な車両サイズを確認する

まず、足場材を運搬するには適切なトラックサイズが必要です。一般的な足場業者は「3.5~7トントラック」で運搬しています。しかし、個人DIYの場合は「1.5トントラック」で十分です。

私たちDIY Renovaの経験からすると、1.5トントラックでも数回に分ければ問題なく運搬できます。私たちは実際に足場を1.5トントラックで3回運びましたが、材料の発注ミスで余計に運んでしまったため、正確に計画を立てれば2回の運搬で済んだと感じました。

1.5トンまでなら普通免許でも運転可能です。それ以上の2トン以降は大型免許が必要となりますのでご注意ください!

ポイントは、運搬回数と積載量を事前に計算しておくことです。1.5トントラックのレンタルについては、レンタカーショップのサイトや価格比較サイトなどで予約・比較が可能です。

2回に分けて運ぶ場合などはそれぞれの買いで何を積んでほしいかも考えておきましょう。

1.5トントラックはなかなか在庫がなケースがほとんどなので、地元の業者の方まで範囲を広げて探してみることをお勧めします!

2.運搬時に必要な安全装備

足場材の運搬時には、安全装備が非常に重要です。安全第一を忘れず、以下のアイテムは必ず持参しましょう。

ヘルメット

足場材を運ぶ際、頭を守るためのヘルメットは必須です。万が一、足場材が落下した場合や、車両からの荷下ろし中に頭を打つ事故から身を守ります。

ヘルメットはホームセンターやネット通販でも手軽に購入可能です。

手袋・グローブ

足場材は金属製で重く、素手で持つと手を切ったりケガをする恐れがあります。また、手袋をしていることで滑りにくく、安全に運搬作業ができます。耐切創性が高く、滑り止めがついているタイプを選ぶことがおすすめです。

3.トラックを傷つけない工夫

レンタルしたトラックを傷つけてしまうと、追加費用が発生してしまいます。特に、足場材は金属製のため、トラック荷台を傷つけないようにする配慮が必要です。

そのため、以下の準備を行いましょう。

木材・板

足場材と荷台の間に木材や厚手のベニヤ板を敷くことで、荷台を保護します。また、荷台からの荷下ろしがスムーズになり、作業効率も向上します。

ホームセンターで購入する場合、厚さ12mm以上の耐久性があるベニヤ板がおすすめです。

また、細長い板も必要となりますので、トラックの幅をカバーできるくらいの長さの木材を2本は最低持っていきましょう。4本くらいあると安心化と思いますが、ケースバイケースかも。

個人的には垂木ぐらいのちょっと厚みがあるものをつかうといいとおもいます。リフターが荷下ろしをする際にスペースがどうしても必要となりますので。

ロープ

運搬中に足場材が動いたり落下したりしないよう、しっかりと固定するためのロープが必要です。強度のある荷締めベルトやトラックロープを用意しましょう。1本で大体1.5トントラックはギリギリ事足りると思いますが2本など複数本あるとより安定して固定できます。

業者の方だと、チェーンで固定している人も見たことがあります(!!)

終わりに

ここまで準備が整えば、安心して足場材の運搬に向かうことができます。次回の記事では、実際に足場を設置する際のコツや注意点についてご紹介します。DIY初心者の方でも安全で楽しくリノベーションができるようサポートしていきますので、ぜひ次の記事もお楽しみに!


次の記事もお楽しみに!安全第一でDIYリノベを楽しみましょう!

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