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こんにちは、DIY Renovaです。
床、壁、照明、家具まで整えたのに、まだ何となく「ホテルっぽくない」。そんなとき、最後に効いてくるものの一つがルームフレグランスです。
ただ、ルームフレグランスは少し選びにくいですよね。ウッディ、アンバー、ムスクなどと言われても、香りに詳しくなければ違いが分かりにくいです。さらに、同じ250mLでもメーカーによって想定する空間や使い方が違います。
そこで今回は、香りの知識がなくても選びやすいように、「どんな香りか」だけではなく、「どんな内装に似合うか」「どの部屋で使いやすいか」「ディフューザーかスプレーか」まで含めて8ブランドを比較します。
今回は、CULTI MILANO、Dr. Vranjes Firenze、Diptyque、Aesop、Santa Maria Novella、APFR、Baobab Collection、Le Laboを取り上げます。
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それでは、どうぞ。

ホテルのロビーや客室に入った瞬間、「なんとなく空気まで整っている」と感じることがあります。
照明、床材、家具、壁の色。もちろんそれらも大きいのですが、最後の印象をつくっているもののひとつが香りです。
家づくりやリノベーションでも同じで、床や壁、照明まで整えたのに、どこか生活感が抜けきらないことがあります。そんな時、意外と効くのがルームフレグランス。
ただ、香りは家具以上に選びにくいものでもあります。
「ブランドが多すぎる」
「ウッディと言われても違いが分からない」
「いい香りでも、自分の家に置いたら合わない気がする」
という人も多いはずです。
そこで今回は、香りに詳しくなくても選びやすいように、“どんな内装に合うか”から逆算できるホテルライクなルームフレグランスブランドを8つまとめました。
香りそのものだけでなく、ボトルの見た目、空間への馴染み方、ディフューザーかスプレーかまで含めて選びます。
※価格・ラインナップは2026年9月29日時点で確認した公式情報をもとにしています。購入時は各ブランド公式サイトで最新情報をご確認ください。
まずは一覧|迷ったら「家の内装」に近いものから選ぶ
| ブランド | 似合う空間 | 香りの印象 | 主なタイプ |
|---|---|---|---|
| CULTI MILANO | グレージュ・木・石・ミニマル | 清潔感、ティー、ムスク、ウッディ | リードディフューザー |
| Dr. Vranjes Firenze | 大判タイル・間接照明・重厚感 | 華やか、深み、ウッディ | リードディフューザー |
| Diptyque | 白・大理石・曲線・アート | 上品、フローラル、グリーン、アンバー | ディフューザー・キャンドル |
| Aesop | モルタル・木・ステンレス | ハーバル、ウッディ、スモーキー | ルームスプレー・インセンス |
| Santa Maria Novella | 真鍮・木・クラシック | ハーブ、ウッディ、伝統的 | リードディフューザー |
| APFR | ラワン・古材・アイアン | ウッディ、スパイス、ムスク | リードディフューザー・インセンス |
| Baobab Collection | 吹抜け・広いLDK・海外ホテル風 | 華やか、ラグジュアリー | リードディフューザー |
| Le Labo | モルタル・黒・ヴィンテージ | ウッディ、ドライ、個性的 | ルームスプレー |
香りの名前から選ぶより、まず自分の家の素材や雰囲気に近いブランドを2〜3個に絞る方が失敗しにくいです。

1. CULTI MILANO|迷ったら最初に見たい、ミニマルなホテル系
CULTI MILANO(クルティ ミラノ)は、イタリア・ミラノ発のホームフレグランスブランド。
リードディフューザーのラインナップが非常に豊富で、100mlから大型サイズまで展開されています。
CULTIの良さは、香りだけではなくボトルまでインテリアとして扱いやすいこと。
厚みのあるガラス、控えめなラベル、木製キャップなど、家具や建材の邪魔をしにくいデザインです。
例えば定番の「TESSUTO」は、カシスリーフ、コットンフラワー、ジャスミン、ホワイトムスクという構成。
一方「THÉ」はベルガモット、煎茶、ガイアックウッド。
いわゆる甘い芳香剤っぽさから離れて、清潔感のあるホテルや高級レジデンスのような方向に持っていきやすいブランドです。
こんな内装に合わせやすい
- グレージュ
- オーク
- ウォールナット
- 石目タイル
- 白い塗装壁
- ミニマルな造作家具
迷ったら
清潔感重視なら TESSUTO。
少し落ち着いた和モダン寄りなら THÉ。
CULTI公式では250mlのディフューザーについて、香りによって10〜20㎡程度を目安としている商品もあります。
公式:
https://www.culti.com/en/diffuser
2. Dr. Vranjes Firenze(ドットール)|「高級ホテル感」をしっかり出したい
Dr. Vranjes Firenze(ドットール・ヴラニエス フィレンツェ)は、フィレンツェ発のホームフレグランスブランド。
ボトルそのものに存在感があり、玄関やLDKで香りを空間演出の一部として見せたい時に強いブランドです。
代表的なのが「ROSSO NOBILE」。
オレンジブロッサム、ベリー、オーク、バーチなどを組み合わせ、赤ワインをイメージした香りになっています。
一方、「MILANO」はカルダモン、シダーウッド、パチュリを軸にした、より都会的な方向。
「ホテルライク」といっても、清潔感だけではなく少し重厚でラグジュアリーな空間にしたいなら候補に入れやすいです。
こんな内装に合わせやすい
- 大判タイル
- ダークブラウン
- 真鍮
- 石
- 間接照明
- ダークグレー
サイズを選びやすいのも特徴
公式では、
- 2〜3畳:250〜500ml
- 〜10畳:500〜1250ml
など、空間サイズに合わせた目安も案内されています。
香りの強さに迷う人にはかなり分かりやすいブランドです。
3. Diptyque|香りより先に「置きたくなる」タイプ
Diptyque(ディプティック)は、フレグランスやキャンドルで知られるパリのブランド。
ホームフレグランスディフューザーは、100ml・200ml・2Lというサイズ展開で、ガラス容器は何度もリフィルして使えます。
特徴はとにかく容器の完成度が高いこと。
普通のリードディフューザーというより、小さなオブジェに近い存在感があります。
そのため、香りそのものだけでなく、
「洗面台の上に何か一つ置きたい」
「玄関ニッチを完成させたい」
「サイドボード上が寂しい」
という時にも使いやすいです。
こんな内装に合わせやすい
- 白
- 大理石
- 曲線家具
- モールディング
- アート
- フレンチモダン
迷ったら
木やグリーンのある空間なら Figuier。
少し華やかにしたいなら Baies。
落ち着いたホテル感なら Ambre。
200mlのガラス製容器は公式サイトで税込12,980円、200mlのリフィルは香りによって税込13,200円で展開されています。
公式:
https://jp.diptyqueparis.com/ja-jp/pages/fragrance-diffusers
4. Aesop|モルタル・木・ステンレスなら相性がいい
あの、おしゃれなお店などのトイレによくあるハンドソープのメーカーですね!
Aesop(イソップ)は、リードディフューザーを常設するというより、
- ルームスプレー
- インセンス
- キャンドル
で空間の香りをつくるタイプ。
これが意外と住宅では使いやすいです。
リードディフューザーのように一日中香り続けるのではなく、人が来る前、夜、仕事を始める時など、必要な時だけ香らせることができます。
ルームスプレーの「イストロス」は、ピンクペッパー、ラベンダー、タバコを主要香調としたフローラルでスモーキーな香り。
いわゆる“高級ホテル”というより、建築家が手掛けたデザインホテルやスパに近い空気をつくりやすいブランドです。
こんな内装に合わせやすい
- モルタル
- 左官
- ラワン
- オーク
- ステンレス
- 黒
- 和モダン
スティック式ディフューザーの見た目が苦手な人にもおすすめです。
公式:
https://www.aesop.com/jp/c/home/
5. Santa Maria Novella|クラシックホテルのような空間に
Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ)は、フィレンツェの歴史を背景に持つブランド。
モダンホテルというより、ヨーロッパの老舗ホテル、洋館、古い邸宅のような雰囲気が似合います。
ディフューザーは250mlで展開されており、2026年9月現在、日本公式では税込15,620円の商品が多く見られます。
特に面白いのが「ポプリ」。
ベルガモット、ローレル、ラベンダー、タイム、ローズマリー、パチュリ、シダーウッドなどを組み合わせたハーバルな香りです。
こんな内装に合わせやすい
- 真鍮
- 無垢材
- ウォールナット
- 石
- アンティーク家具
- 框扉
- モールディング
新築でも、少し時間を感じるインテリアにしたい時に似合います。
公式:
https://jp.smnovella.com/collections/diffusers
6. APFR|日本のリノベ住宅にかなり合わせやすい
APFR(アポテーケ フレグランス)は日本のフレグランスブランド。
海外ラグジュアリーブランドほど華美ではなく、無骨さとシンプルさのバランスが良いので、日本のリノベーション住宅にかなり馴染ませやすいブランドです。
リードディフューザーは230mlの商品が多く、公式オンラインストアでは税込9,900円。
例えば「Avenue」は、スミレ、ジンジャー、マンダリン、バジル、ペパーミント、ナツメグ、インセンス、シダーウッド、アンバー、ムスク、スウェードという複雑な構成。
公式では芳香期間の目安を5〜6か月としています。
こんな内装に合わせやすい
- ラワン
- 構造用合板
- 古材
- モルタル
- アイアン
- 黒
- 和モダン
- インダストリアル
「ラグジュアリーブランドを置きました」という感じをあまり出したくない人にも使いやすいです。
7. Baobab Collection|広いLDKでは“サイズ感”が武器になる
**Baobab Collection(バオバブ コレクション)**は、ベルギー発のホームフレグランスブランド。
特徴は、香り以上にガラスボトルそのものの装飾性が強いこと。
一般的なディフューザーを置いても小さく見えてしまうような、
- 大きな玄関
- 吹抜け
- 広いLDK
- 大型コンソール
では、このくらい存在感のあるものがちょうど良いことがあります。
「MY FIRST BAOBAB」シリーズには250mlのディフューザーがあり、日本公式では税込13,200円の商品があります。
こんな内装に合わせやすい
- 海外ホテル風
- リゾートホテル風
- 吹抜け
- 大判タイル
- 大きなアート
- 大型家具
6畳の個室よりも、空間そのものが大きい場所で使う方が魅力を活かしやすいブランドです。
公式:
https://baobab-collection.jp/collections/diffusers
8. Le Labo|NYのデザインホテルっぽくしたいなら
Le Labo(ル ラボ)は、香水のイメージが強いブランドですが、ホームフレグランスも展開しています。
代表的なラインには、
- SANTAL 26
- CEDRE 11
- PALO SANTO 14
- FIGUE 15
などがあります。
2026年9月現在、日本公式では100mlのホームフレグランスが税込18,150円、45mlのSANTAL 26が税込12,540円。
リードディフューザーを飾るというより、必要な時に空間へ香りを加える使い方に向いています。
こんな内装に合わせやすい
- モルタル
- 黒
- ステンレス
- 古材
- レザー
- ヴィンテージ家具
- NY・ブルックリン系
ホテルライクでも、ピカピカのラグジュアリーではなく、少し無骨で都会的な方向にしたい場合に。
公式:
https://www.lelabofragrances.jp/collections/home-fragrance
香りに詳しくなくても失敗しにくい選び方
ここまでブランドを並べましたが、結局いちばん難しいのは「自分ならどれを買うか」です。
香りに詳しくない場合は、香調を細かく勉強するより、次の順番で絞る方が簡単です。
① まず家の内装から選ぶ
グレージュ・石・ホテルライク
→ CULTI / Dr. Vranjes
白・大理石・フレンチモダン
→ Diptyque
木・モルタル・ステンレス
→ Aesop / APFR
真鍮・無垢材・クラシック
→ Santa Maria Novella
広いLDK・海外ホテル風
→ Baobab Collection
黒・古材・ヴィンテージ
→ Le Labo
これだけで8ブランドから2〜3ブランド程度まで絞れます。
② 次に「清潔感」か「重厚感」かを決める
ホテルライクと言っても、香りは大きく方向が違います。
軽く、清潔感を出したい
ティー、シトラス、グリーン、ムスク系。
玄関、洗面、明るいLDKに使いやすいです。
落ち着きや高級感を出したい
ウッド、アンバー、レザー、スパイス系。
間接照明や濃色の家具が多い空間に合わせやすくなります。
これも、香料の名前を全部覚える必要はありません。
明るい部屋なら軽め、暗い部屋なら少し深め。
まずはその程度で十分です。
③ ボトルを見せたいか、香りだけ欲しいか
これは意外と重要です。
ボトルもインテリアとして使いたい
- CULTI
- Dr. Vranjes
- Diptyque
- Santa Maria Novella
- Baobab Collection
香りだけ入れたい
- Aesop
- Le Labo
その中間
- APFR
リードディフューザーが似合わない場所に無理に置く必要はありません。
ルームスプレーという選択肢を持っておくだけで、かなり選びやすくなります。
部屋別ならこう選ぶ
玄関
一番おすすめなのはリードディフューザー。
ドアを開けた時に香りが自然に入るので、ホテルらしさを感じやすい場所です。
ただし玄関が狭い場合、大容量を置くと強くなりすぎることがあります。
まずは小〜中サイズから始める方が安全です。
LDK
LDKは広さがあるので、小型のディフューザー1本ではほとんど感じない場合があります。
大容量にするか、離れた場所に2本置く方法もあります。
逆に香りを常時出したくないなら、AesopやLe Laboのようなスプレータイプも使いやすいです。
洗面所
個人的に、ルームフレグランスを置いた効果が最も出やすい場所のひとつ。
洗面カウンターに、
- ディフューザー
- 小さなトレイ
- ハンドソープ
くらいを置くだけで、かなりホテルらしい雰囲気になります。
DiptyqueやCULTIのようにボトルがきれいなものが特に使いやすいです。
寝室
寝室は強く香らせすぎない方が使いやすいです。
常設ディフューザーならリード本数を少なめに。
または、寝る少し前だけルームスプレーを使う方法もあります。

「高いフレグランスを置く」だけではホテルライクにならない
ここはDIY Renovaとして一番大事にしたいところです。
例えば、
モルタルと黒いアイアンでまとめた部屋に、装飾的なクラシックボトルを置けば、香りが良くても少し浮いて見えることがあります。
逆に、真鍮やウォールナットでまとめた空間に、極端に無機質なボトルを置いても違和感が出る場合があります。
だから、
香り → ボトル → 内装
ではなく、
内装 → ブランド → 香り
の順で考える。
これだけでかなり選びやすくなります。
こんにちは、renovating さん
迷ったら、この3つから考える
最後に、8ブランドでもまだ多いという人向け。
まずは、
すっきりしたホテル感
→ CULTI MILANO
華やかな高級ホテル感
→ Dr. Vranjes Firenze
木・モルタル系のデザインホテル感
→ APFR
この3方向から、自分の家に一番近いものを考えてみると選びやすいです。
そこから「もっと装飾的にしたい」「もっとクラシックにしたい」「スプレーがいい」と枝分かれさせれば、Diptyque、Santa Maria Novella、Aesop、Baobab Collection、Le Laboまで自然に候補を広げられます。
香りは好みの世界なので、万人にとっての正解はありません。
でも、空間との相性から先に選ぶと、大きく外しにくくなります。
リノベーションの最後に、照明や家具だけでなく「その家に入った瞬間の香り」まで決めてみると、空間づくりがもう一段面白くなります。
参考・公式情報
記事作成時(2026年9月29日)に確認した主な公式情報です。
- CULTI MILANO – Diffusers
https://www.culti.com/en/diffuser - Dr. Vranjes Firenze 日本公式
https://drvranjes.jp/ - Diptyque – ホームフレグランスディフューザー
https://jp.diptyqueparis.com/ja-jp/pages/fragrance-diffusers - Aesop – ホームフレグランスガイド
https://www.aesop.com/jp/r/the-athenaeum/a-guide-to-home-fragrance/ - Santa Maria Novella – ディフューザー
https://jp.smnovella.com/collections/diffusers - APFR 公式オンラインストア
https://store.apfr.jp/ - Baobab Collection 日本公式
https://baobab-collection.jp/collections/diffusers - Le Labo – HOME FRAGRANCE
https://www.lelabofragrances.jp/collections/home-fragrance


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